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[インデックス 11351] ファイルの概要

このコミットは、Go言語の標準ライブラリであるimageパッケージのAPI変更に関するドキュメント更新です。Go 1.0のリリースに向けて行われた、画像処理関連の型や関数の名称変更、パッケージ間の機能移動(特にimage/colorパッケージの導入とimage/ycbcrパッケージの統合)について、ユーザーにその詳細を伝えるための説明がdoc/go1.htmlおよびdoc/go1.tmplに追加されています。これにより、開発者がGo 1.0への移行時にAPIの変更点を理解し、既存のコードを適切に更新できるよう支援することを目的としています。

コミット

  • コミットハッシュ: 2257e7670f35def119b43566e9e755a1432e9522
  • 作者: Rob Pike r@golang.org
  • コミット日時: Mon Jan 23 16:11:49 2012 -0800

GitHub上でのコミットページへのリンク

https://github.com/golang/go/commit/2257e7670f35def119b43566e9e755a1432e9522

元コミット内容

doc/go1: image changes

R=nigeltao, christoph, rsc, r, tux21b
CC=golang-dev
https://golang.org/cl/5573048

変更の背景

Go言語は、2012年3月に最初の安定版であるGo 1.0をリリースしました。このGo 1.0の目標の一つは、将来のバージョンアップにおいても後方互換性を保証する「安定したAPI」を提供することでした。そのため、リリースに先立ち、標準ライブラリのAPI全体が見直され、整理・再設計が行われました。

このコミットは、その見直しの一環として、画像処理を扱うimageパッケージとその関連パッケージ(特にimage/colorimage/ycbcr)のAPIが大幅に変更されたことを受けて、その変更内容を公式ドキュメント(Go 1リリースノートの一部)に反映させるものです。

主な変更の背景には、以下の点が挙げられます。

  1. APIの整理と一貫性の向上: 画像の色表現や操作に関する機能がimageパッケージ内に混在していたため、これをimage/colorという独立したパッケージに分離することで、各パッケージの責務を明確にし、APIの構造をより論理的かつ一貫性のあるものにすることが目指されました。
  2. 冗長性の排除と簡素化: image/ycbcrパッケージの機能をimageimage/colorパッケージに統合することで、パッケージの数を減らし、関連する機能へのアクセスを簡素化しました。
  3. 命名規則の統一と明確化: image.ColorImageからimage.Uniformimage.Tiledからimage.Repeatedへのリネームなど、型や関数の名称をその役割や振る舞いをより正確に反映するように変更し、コードの可読性と理解しやすさを向上させました。
  4. 開発者の移行支援: 大規模なAPI変更は既存のコードに影響を与えるため、gofixツールによる自動更新のサポートを明記し、ドキュメントで詳細な変更点を示すことで、開発者がGo 1.0へスムーズに移行できるよう配慮されました。

これらの変更は、Go言語の画像処理ライブラリが、より堅牢で使いやすく、将来の拡張にも対応できる基盤を築くための重要なステップでした。

前提知識の解説

このコミットの変更内容を深く理解するためには、以下の前提知識が役立ちます。

  • Go言語のパッケージとモジュール: Go言語は、コードを論理的に分割し、再利用可能にするためにパッケージシステムを採用しています。パッケージは関連する機能の集合であり、他のパッケージからインポートして利用できます。imageimage/colorimage/ycbcrは、それぞれ画像データ構造、色表現、YCbCr色空間変換を扱う標準パッケージです。Go 1.0では、これらのパッケージ間の機能の再配置が行われました。
  • Go 1.0の互換性保証: Go 1.0は、Go言語の歴史において非常に重要なリリースです。このバージョン以降、Go言語の仕様と標準ライブラリのAPIは、特別な理由がない限り後方互換性が維持されることが保証されました。このコミットで説明されている変更は、その互換性保証の基盤を築くための最終調整の一部です。
  • 画像の色空間と表現:
    • RGB/RGBA: デジタル画像で最も一般的に使用される色空間です。赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の3つの原色の組み合わせで色を表現します。RGBAはこれにアルファ(Alpha)チャネル(透明度)を加えたものです。
    • YCbCr: 輝度(Y)と2つの色差成分(Cb: 青色差、Cr: 赤色差)で色を表現する色空間です。JPEGなどの画像圧縮でよく用いられます。人間の視覚が輝度情報に敏感で色差情報に鈍感である特性を利用し、色差情報を間引く(サブサンプリング)ことで効率的な圧縮が可能です。
    • 色モデル (ColorModel): 特定の色空間における色の表現方法と、その色を他の色空間に変換する方法を定義するインターフェースです。
    • パレット (Palette): 限られた数の色(パレット)を用いて画像を表現する方式です。各ピクセルはパレット内の色のインデックスを参照します。
  • gofixツール: gofixは、Go言語のソースコードを自動的に書き換えるためのコマンドラインツールです。Go言語のAPIが変更された際に、古いAPIを使用しているコードを新しいAPIに自動的に変換する機能を提供します。これにより、開発者は手動でのコード修正の手間を大幅に削減し、Go言語のバージョンアップに容易に対応できます。このコミットのドキュメントでも、gofixがほとんどの変更に対応することが明記されており、当時のGoエコシステムにおける重要な役割を担っていました。

技術的詳細

このコミットは、Go 1.0リリースに向けたimageパッケージのAPI再編に関するドキュメントの追加であり、Go言語の画像処理ライブラリの設計思想と進化を反映しています。具体的な変更点は以下の通りです。

  1. image/colorパッケージの導入と機能分離:

    • 以前はimageパッケージ内に混在していた色の定義、変換、モデルに関する機能が、新しく独立したimage/colorパッケージに移動されました。これにより、imageパッケージは画像構造と基本的な操作に特化し、image/colorパッケージは色の抽象化と具体的な色表現に特化するという、より明確な責務分担が実現されました。
    • この分離により、image.RGBAのような画像内のピクセル型が、image/colorパッケージで定義されたcolor.RGBA型を直接参照するようになり、API全体にわたる対称性と一貫性が向上しました。
    • 主なリネームと移動:
      • image.Colorcolor.Color
      • image.ColorModelcolor.Model
      • image.ColorModelFunccolor.ModelFunc
      • image.PalettedColorModelcolor.Palette
      • 各種色型(例: image.RGBAColor, image.AlphaColor, image.GrayColor) → colorパッケージ内の対応する型(例: color.RGBA, color.Alpha, color.Gray
      • 各種色モデル(例: image.RGBAColorModel) → colorパッケージ内の対応するモデル(例: color.RGBAModel
  2. image/ycbcrパッケージの統合:

    • YCbCr色空間を扱う独立したimage/ycbcrパッケージが廃止され、その機能がimageパッケージとimage/colorパッケージに統合されました。これは、関連する機能をより集約し、APIの冗長性を排除するための措置です。
    • 主なリネームと移動:
      • ycbcr.RGBToYCbCrcolor.RGBToYCbCr
      • ycbcr.YCbCrToRGBcolor.YCbCrToRGB
      • ycbcr.YCbCrColorModelcolor.YCbCrModel
      • ycbcr.YCbCrColorcolor.YCbCr
      • ycbcr.YCbCrimage.YCbCr (YCbCr画像型自体はimageパッケージに残る)
      • YCbCrのサブサンプリング比率定数(例: ycbcr.SubsampleRatio444) → imageパッケージ内の対応する定数(例: image.YCbCrSubsampleRatio444
  3. 型名の変更:

    • image.ColorImage型はimage.Uniformにリネームされました。これは、単一の色で塗りつぶされた画像を表現する型であり、その「一様性 (Uniformity)」をより明確に示します。
    • image.Tiled型はimage.Repeatedにリネームされました。これは、パターンを繰り返して画像を生成する型であり、その「繰り返し (Repetition)」の性質をより適切に表現します。
  4. New関数の引数変更:

    • imageパッケージの画像生成関数(例: NewRGBA, NewRGBA64)の引数が変更されました。以前は4つの整数(x0, y0, x1, y1)で画像の境界を指定していましたが、Go 1.0からは単一のimage.Rectangle型を引数として取るようになりました。これにより、APIの統一性が図られ、座標の指定ミスが減少し、コードの可読性が向上します。image.Rectangleは、Go言語で矩形領域を表現するための標準的な型です。
  5. 事前定義されたcolor.Color変数の追加:

    • image/colorパッケージに、color.Blackcolor.Whitecolor.Opaque(不透明)、color.Transparent(透明)といった、よく使用される基本的な色が事前定義された変数として追加されました。これにより、これらの色をコード内で直接参照できるようになり、利便性と可読性が向上します。

これらの変更は、Go言語の画像処理ライブラリをよりモジュール化し、直感的で一貫性のあるAPIを提供することを目的としていました。ドキュメントでは、これらの変更のほとんどがgofixツールによって自動的に更新されることが強調されており、開発者の移行コストを最小限に抑えるための配慮がなされていました。

コアとなるコードの変更箇所

このコミットは、Go言語のソースコード(.goファイル)自体を変更するものではなく、Go 1.0のリリースノートの一部となるドキュメントファイルであるdoc/go1.htmldoc/go1.tmplに対する変更です。

具体的には、以下のHTMLセクションが追加・更新されています。

  • doc/go1.html および doc/go1.tmpl 内の <h3 id="image">The image package</h3> セクション。

このセクションには、imageパッケージの変更点、image/colorパッケージへの機能分離、image/ycbcrパッケージの統合、型名の変更、New関数の引数変更、新しい事前定義色変数の追加に関する詳細な説明と、古いAPI名と新しいAPI名を対比させたテーブルが含まれています。

--- a/doc/go1.html
+++ b/doc/go1.html
@@ -1004,6 +1004,124 @@ Gofix will update the few programs that are affected except for
 uses of <code>RawURL</code>, which must be fixed by hand.
 </p>
 
+<h3 id="image">The image package</h3>
+
+<p>
+The <a href="/pkg/image/"><code>image</code></a> package has had a number of
+minor changes, rearrangements and renamings.
+</p>
+
+<p>
+Most of the color handling code has been moved into its own package,
+<a href="/pkg/image/color/"><code>image/color</code></a>.
+For the elements that moved, a symmetry arises; for instance,
+each pixel of an
+<a href="/pkg/image/#RGBA"><code>image.RGBA</code></a>
+is a
+<a href="/pkg/image/color/#RGBA"><code>color.RGBA</code></a>.
+</p>
+
+<p>
+The old <code>image/ycbcr</code> package has been folded, with some
+renamings, into the
+<a href="/pkg/image/"><code>image</code></a>
+and
+<a href="/pkg/image/color/"><code>image/color</code></a>
+packages.
+</p>
+
+<p>
+The old <code>image.ColorImage</code> type is still in the <code>image</code>
+package but has been renamed
+<a href="/pkg/image/#Uniform"><code>image.Uniform</code></a>,
+while <code>image.Tiled</code>
+has been renamed
+<a href="/pkg/image/#Repeated"><code>image.Repeated</code></a>.
+</p>
+
+<p>
+This table lists the renamings.
+</p>
+
+<table class="codetable" frame="border" summary="image renames">
+<colgroup align="left" width="50%"></colgroup>
+<colgroup align="left" width="50%"></colgroup>
+<tr>
+<th align="left">Old</th>
+<th align="left">New</th>
+</tr>
+<tr>
+<td colspan="2"><hr></td>
+</tr>
+<tr><td>image.Color</td> <td>color.Color</td></tr>
+<tr><td>image.ColorModel</td> <td>color.Model</td></tr>
+<tr><td>image.ColorModelFunc</td> <td>color.ModelFunc</td></tr>
+<tr><td>image.PalettedColorModel</td> <td>color.Palette</td></tr>
+<tr>
+<td colspan="2"><hr></td>
+</tr>
+<tr><td>image.RGBAColor</td> <td>color.RGBA</td></tr>
+<tr><td>image.RGBA64Color</td> <td>color.RGBA64</td></tr>
+<tr><td>image.NRGBAColor</td> <td>color.NRGBA</td></tr>
+<tr><td>image.NRGBA64Color</td> <td>color.NRGBA64</td></tr>
+<tr><td>image.AlphaColor</td> <td>color.Alpha</td></tr>
+<tr><td>image.Alpha16Color</td> <td>color.Alpha16</td></tr>
+<tr><td>image.GrayColor</td> <td>color.Gray</td></tr>
+<tr><td>image.Gray16Color</td> <td>color.Gray16</td></tr>
+<tr>
+<td colspan="2"><hr></td>
+</tr>
+<tr><td>image.RGBAColorModel</td> <td>color.RGBAModel</td></tr>
+<tr><td>image.RGBA64ColorModel</td> <td>color.RGBA64Model</td></tr>
+<tr><td>image.NRGBAColorModel</td> <td>color.NRGBAModel</td></tr>
+<tr><td>image.NRGBA64ColorModel</td> <td>color.NRGBA64Model</td></tr>
+<tr><td>image.AlphaColorModel</td> <td>color.AlphaModel</td></tr>
+<tr><td>image.Alpha16ColorModel</td> <td>color.Alpha16Model</td></tr>
+<tr><td>image.GrayColorModel</td> <td>color.GrayModel</td></tr>
+<tr><td>image.Gray16ColorModel</td> <td>color.Gray16Model</td></tr>
+<tr>
+<td colspan="2"><hr></td>
+</tr>
+<tr><td>ycbcr.RGBToYCbCr</td> <td>color.RGBToYCbCr</td></tr>
+<tr><td>ycbcr.YCbCrToRGB</td> <td>color.YCbCrToRGB</td></tr>
+<tr><td>ycbcr.YCbCrColorModel</td> <td>color.YCbCrModel</td></tr>
+<tr><td>ycbcr.YCbCrColor</td> <td>color.YCbCr</td></tr>
+<tr><td>ycbcr.YCbCr</td> <td>image.YCbCr</td></tr>
+<tr>
+<td colspan="2"><hr></td>
+</tr>
+<tr><td>ycbcr.SubsampleRatio444</td> <td>image.YCbCrSubsampleRatio444</td></tr>
+<tr><td>ycbcr.SubsampleRatio422</td> <td>image.YCbCrSubsampleRatio422</td></tr>
+<tr><td>ycbcr.SubsampleRatio420</td> <td>image.YCbCrSubsampleRatio420</td></tr>
+<tr>
+<td colspan="2"><hr></td>
+</tr>
+<tr><td>image.ColorImage</td> <td>image.Uniform</td></tr>
+<tr><td>image.Tiled</td> <td>image.Repeated</td></tr>
+</table>
+
+<p>
+The image package's <code>New</code> functions
+(<a href="/pkg/image/#NewRGBA"><code>NewRGBA</code></a>,
+<a href="/pkg/image/#NewRGBA64"><code>NewRGBA64</code></a>, etc.)
+take an <a href="/pkg/image/#Rectangle"><code>image.Rectangle</code></a> as an argument
+instead of four integers.
+</p>
+
+<p>
+Finally, there are new predefined <code>color.Color</code> variables
+<a href="/pkg/image/color/#Black"><code>color.Black</code></a>,
+<a href="/pkg/image/color/#White"><code>color.White</code></a>,
+<a href="/pkg/image/color/#Opaque"><code>color.Opaque</code></a>
+and
+<a href="/pkg/image/color/#Transparent"><code>color.Transparent</code></a>.
+</p>
+
+<p>
+<em>Updating</em>:
+Gofix will update almost all code affected by the change.
+</p>
+
 <h3 id="net">The net package</h3>
 
 <p>In Go 1, the various <code>SetTimeout</code>,
@@ -1224,7 +1342,7 @@ logging and failure reporting.
 <p>
 <em>Updating</em>:
 Existing code is unaffected, although benchmarks that use <code>println</code>
-or <code>panic</code> should be updated to the new interface.
+or <code>panic</code> should be updated to use the new methods.
 </p>
 
 <h2 id="go_command">The go command</h2>

コアとなるコードの解説

このコミット自体はGo言語の実行可能なコードを変更するものではなく、Go 1.0のリリースノートの一部として、imageパッケージのAPI変更を説明するドキュメントを更新しています。したがって、「コアとなるコードの解説」とは、このドキュメントが説明しているGo言語のimageパッケージのAPI変更の意図と影響を指します。

このドキュメントの追加は、Go言語の画像処理ライブラリがGo 1.0でどのように成熟し、より使いやすく、一貫性のあるものになったかを開発者に伝える上で極めて重要です。

  1. モジュール化と責務の明確化:

    • 色の表現と操作に関する機能がimageパッケージからimage/colorパッケージに分離されたことは、Go言語の設計原則である「単一責任の原則 (Single Responsibility Principle)」に則ったものです。これにより、imageパッケージは画像データ構造と基本的な操作に集中し、image/colorは色の抽象化と具体的な表現に特化します。この明確な分離は、コードベースの保守性を高め、将来的な機能追加や変更を容易にします。
    • 例えば、image.RGBAcolor.RGBAを内部的に使用するようになったことで、画像データと色データの間の論理的な関連性がAPIレベルで表現され、開発者はより直感的にAPIを理解し、利用できるようになります。
  2. APIの一貫性と簡潔性:

    • image.ColorImageからimage.Uniformimage.Tiledからimage.Repeatedへのリネームは、これらの型が表す概念をより正確かつ直感的に理解できるようにするためのものです。Uniformは一様な色、Repeatedは繰り返されるパターンを意味し、その用途が明確になります。
    • New関数がimage.Rectangleを引数として取るようになったことは、APIの一貫性を大幅に向上させます。Go言語では、矩形領域を扱う際にimage.Rectangleを使用するのが一般的であり、この変更により、画像生成時の座標指定方法が他の画像関連APIと統一されます。これにより、開発者はより少ない情報で画像を生成でき、エラーの可能性も減少します。
    • color.Blackなどの事前定義された色変数の追加は、一般的な色の使用を簡素化し、コードの可読性を高めます。これは、Go言語の標準ライブラリが提供する「使いやすさ」の一例です。
  3. 後方互換性への配慮とgofixの役割:

    • ドキュメント内でgofixツールがほとんどの変更に対応すると明記されている点は、Go開発チームがAPI変更による既存ユーザーへの影響を最小限に抑えようと努力していたことを強く示しています。gofixは、Go言語の進化をサポートするための重要なツールであり、このような大規模なAPI再編を円滑に進める上で不可欠でした。これにより、開発者はGo 1.0への移行を比較的容易に行うことができました。

これらのドキュメントの変更は、Go 1.0のリリースにおけるimageパッケージのAPIの成熟と安定化を反映しており、Go言語が実用的なシステムプログラミング言語として成長していく過程の一部を示しています。

関連リンク

参考にした情報源リンク

  • Go言語の公式ドキュメントとパッケージリファレンス
  • Gitコミットログと差分
  • Go言語の歴史とGo 1.0リリースに関する一般的な情報 (Web検索)
  • Go言語のgofixツールに関する情報 (Web検索)