KDOC 104: やりたいことが多すぎる
この文書のステータス
- 作成
- 2024-02-24 貴島
- レビュー
- 2024-03-17 貴島
概要
やりたいことが多すぎる。労力が分散し、何もモノにできてないと感じる。不必要なものは削るべきか、を考える。
検討
現状を把握する。プライベートでやりたいことと、それに対して最近1ヶ月でかけた労力の割合を書き出す。
コード関係。
- ゲーム開発(60%)
- Go本体の理解を深める(20%)
- 巨大コードのOSS参画(5%)
- CLIツール開発(5%)
- Docker本体の理解を深める(0%)
- Emacs本体の理解を深める(0%)
- Linuxカーネルの理解を深める(0%)
- Emacsプラグインの開発(0%)
- コンパイラ開発(0%)
- RFCのチェック(0%)
- 競プロ(0%)
文章関係。
- ゲームシナリオ作り(5%)
- 郷土史を書く(5%)
勉強関係。
- 不動産まわりの勉強(0%)
- 英語の勉強(0%)
最近1ヶ月なので、もっと長い期間で見ると割合はもっとバラける。2,3個どれかに集中する期間があり、それが数ヶ月単位で変わる感じ。結果、なにもできてない感じがしている。
資源は限られているので、何かを諦めなければならない。調整方法を列挙する。これらを組み合わせる割合を調整することになるだろう。
実際にはほとんどやってない、「やりたいこと」にだけ残っている項目は削る。もうやらないと決める
そもそも何か別のことをやりたくなるなら、向いてない、やるべきでない可能性もある。虚栄心・見栄・不安感で考えていないかと検討したが、好奇心の面が大きく、削るのは断腸の思いになりそう。
仕事の時間を減らす
いろいろなグラデーションがあるが、すぐできるのは定時きっかりに仕事を終えることだ。プライベートで何らかの成果が出れば、仕事にしやすくなるので、リスクが少なく軸を移せる。
遊ぶ時間を減らす
今の時点で遊ぶ時間はそう多くないが、むだな時間は割とあるだろうからそこを減らす。そもそもの割合が多くないので、効果は限定的になるだろう。やはりやりたいことが過大すぎるように思える。
プライベートにやりたい領域と重なる仕事にする
長期的には一番良いが、簡単ではなくリスクもある。
関連
- KDOC 91: 『世界一流エンジニアの思考法』。で何かを達成するためには現実的にできる量に削るのが重要、というのを認識した。プライベートで考えてみた