KDOC 244: 『エンジニアのためのカンファレンス参加の楽しみ方』
この文書のステータス
- 作成
- 2024-09-21 貴島
- レビュー
- 2024-10-05 貴島
概要
『エンジニアのためのカンファレンス参加の楽しみ方』は、カンファレンスの楽しみ方について解説する本である。
メモ
- 自分が熱中していること / 悩んでいることを言語化しておく
- 名刺を用意しておくとよい
- あなたが疑問に感じたことは、きっと他の人も同じように疑問に感じる内容である。聴講者が共通して持つ疑問に回答として、共有財産となる
- はじめに、カンファレンスになぜ参加するのかを言語化する。どういうきっかけで参加したのか、どういう問題意識を持っているのか。参加したきっかけを言語化しておくことで、自分の問題意識や自分がカンファレンスで心が動きやすいポイントを認知しておくことができる(No.823)
- ふりかえりカタログ https://hurikaeri.booth.pm/items/2656128
- ふりかえりチートシート https://hurikaeri.booth.pm/items/1711909
- 自分から話を振ろう、としたときに話題に困ってしまう場合でも、カンファレンスならではの魔法の言葉がある、という。「どのセッションが良かったか」「どのセッションが良かったか」である(No.1199)
- パックマンルールという、パックマンのように円の一部が欠けた状態を作り出す。外から人が1人入ってきやすいように、スペースを空けておくことで、その場に入りやすく、人の輪を広げやすくなる(No.1326)
- ターゲットを明確に設定できれば、プロポーザルの大部分はできたといえる、という。誰に向けたものかわからないというのは避けたほうがよい。全員に届けるというターゲット設定をするよりも、ピンポイントでも明確な相手属性を設定するとよい(No.1726)
関連
なし。