KDOC 341: Quick overview of Go1.24

この文書のステータス

リリースされたので重要な変更だけ一読した。

メモ。

パフォーマンス改善
go vetにtestアナライザが追加された。テストにまつわるありがちなミスを報告する
FIPS 140-3に準拠して動作できるようになった。デフォルトではオフ
- 暗号に関する規格。米国政府の調達基準
- FIPS 140-3 準拠 - Go プログラミング言語
os.Root型の追加。単一のディレクトリツリーのアクセスに限定させるのに使う
- ディレクトリの外に出るのを制限する
- OSによって異なる挙動
ランタイムがfinalization mechanismを提供する
- golangでデストラクタ的なことをする #Go - Qiita
- GCに回収されるとき紐付けられたfinalizerが呼ばれる
- runtime package - runtime - Go Packages
- 追加されたAddCleanupは従来のSetFinalizerよりエラーが少ない、とのこと
go:wasmexport directive が追加された
- 関数をエクスポートする

率直に言って、よくわからない。あまり普段使えそうな機能はなさそうである。