KDOC 452: 公開鍵と秘密鍵の使い分け

この文書のステータス

  • 作成
    • 2025-10-14 貴島
  • レビュー
    • 2025-10-17 貴島

概要

公開鍵方式による暗号化と署名は、使用する鍵や操作が直感的でなく、よく混乱する。

目的 送信者がやること 受信者がやること
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🔒暗号化(秘密を渡す) 受信者の公開鍵で暗号化 受信者の秘密鍵で復号
✍️署名(本人証明) 送信者の秘密鍵で署名 送信者の公開鍵で検証

鍵ペアが自分のものか、相手のものかを区別するのがポイントに見える。

関連

なし。