KDOC 494: 日時に関する統計ではタイムゾーンが必要になる
この文書のステータス
- 作成
- 2025-12-15 貴島
- レビュー
- 2025-12-15 貴島
概要
直感的でなかったことのメモ。
たとえば、バックエンドで時間をUTCで保存するシステムがある。DBに保存されている値と、REST APIが返す時間はすべてUTCである。クライアントは各自のタイムゾーンで解釈して表示するような決まりになっている。
点の時刻を返すだけだと単にUTCで返せばいいのだが、日/週/月ごと、などの期間ごとの統計をDBで行うときには期間の境界があるので、クエリにタイムゾーンを考慮した時刻が必要になる。日がいつ始まり終わるどうかは、タイムゾーンで異なる。
関連
抽象。
- 時点は基準なしに扱えても、期間の境界はタイムゾーンによって変わる
関連。
- 類似: KDOC 422: 継続時間形式を見る。期間は基準となる起点が決まらないと正確に決まらない点で共通する
- 類推: ほかにUTC保存で気をつけるところはあるか
- 補足: 単にクライアント側から期間範囲を指定させるインターフェースにすればよいことに気づいた