KDOC 673: ASCIIのDELが0x7Fなのは紙テープの穴をすべて開けて文字を消したから
この文書のステータス
- 作成
- 2026-10-17 貴島
- レビュー
- 2026-10-17 貴島
概要
ASCII の DEL(削除)の文字コードが 0x7F、つまり7ビットがすべて1なのは、紙テープで文字を消すためだったという。紙テープは1文字を穴の有無で表す。間違えて穴を開けた文字は、穴を塞げないが、残りの穴もすべて開ければ「すべて1」になる。この全部が1の文字は無視する、と決めておけば、間違えた文字を消したことにできる。
If a character was punched erroneously, punching out all seven bits caused this position to be ignored or deleted.
関連
- 類推: KDOC 672: ASCIIの英大文字と英小文字は1ビットだけ違う。同様に当時のハードウェアの都合で決まったこと