KDOC 320: 切手の博物館を観察する
この文書のステータス
- 作成
- 2024-12-09 貴島
- レビュー
- <署名>
概要
切手の博物館は、豊島区にある博物館である。
メモ
- 切手の販売も行われていて、職員が数人がいる。販売所は店員とうんちくを語る客、電話の声でにぎやかである。メインの業務は販売に見えた。販売エリアは観覧エリアと同じくらいの面積がある。ほかの博物館と違うのは、ショップがメインだろうということである。いまだ現役のコレクターに支えられて安定している、という雰囲気がする
- いくらでもマニアのうんちくは出てきそうなものだが、そういうマニアックな展示はなかった。あくまで教科書的な説明で終わっていたように見える
- 切手の発行は小さな国には重要な収入源となる
- あくまで切手の熱意はあって当然だろうという姿勢で、展示や解説は少ない。注力していないように見えた
- 切手は長らくメジャーなコレクター趣味であった。現金を刷るようなものである。この博物館もその楽さを基盤としているように見える。コレクターが高額切手を迷いなく買うように、博物館がどんな内容でも好きな奴は来るだろう、と
- 目白駅の近くにあるが、あまり客は多くない
- 創設者は世界的な切手コレクターの人である
関連
なし。