KDOC 458: 紙の博物館を観察する
この文書のステータス
- 作成
- 2025-10-18 貴島
- レビュー
- 2025-10-18 貴島
概要
紙の博物館は、東京都北区にある博物館である。
メモ
- 産業、加工の話が多い。紙の博物館というよりは、「紙工場博物館」という印象を受けた
- 産業機械や加工過程、化学的仕組みまで詳細に解説しているのに好感をもった。ごまかしがない。いっぽうで子供でもわかりやすいコーナーもある。手で触れたり自分で試せるコーナーも複数あり、全力で説明しようとしている感じがした
- パルプ初めてみた
- さまざまな紙の種類があり、それぞれが求める性質は違う(例: 筆記用の紙 vs トイレットペッパー)。性質を満たすために異なる製造方法がある
- パルプ工場に煙突がある理由は植物を茹でてパルプにするから
- オフィス用途では、IT化で紙の使用量は減っている。しかし紙は生活にさまざまな形で関わり続けて、中には大きくシェアを伸ばしているものもある。紙の種類ごとに化学的組成や構造の違い、製法は違う
- トイレットペーパー
- ダンボール
- 商品パッケージ
関連
なし。