KDOC 493: 明治神宮ミュージアムを観察する
この文書のステータス
- 作成
- 2025-12-15 貴島
- レビュー
- 2025-12-15 貴島
概要
明治神宮ミュージアムは、明治神宮を解説する博物館である。
メモ
- 神社の建築時に使用したという大きな木の模型がある。これがガラスなどで覆われていなくて見やすい。かつ台の空間に余裕があるので、台に手をついてさまざまな角度から眺めやすい。模型は上から見てもよくわからない。同じ目線で見て、その縮尺の空間に自分が立っていることを想像しながら見るとおもしろい
- 豪華絢爛な明治天皇ゆかりのグッズが展示されている。本質的に王様であった。平成以降しか知らないので、天皇が現在の位置づけとは異なることを認識するのだった。象徴ではなく、中央集権の頂点にいた時代
- 明治神宮がもともと荒れ地で、人工的につくられた森であることに驚いた
- 当時撮られた昭和初期の映像があって、すべてが珍しく感じた。たしかに歴史はつながっている
- 明治神宮があまりに巨大な森なので全貌がわからなかったのだが、社の全体像を把握すると神聖を感じた
関連
なし。