KDOC 505: 既存メモ側からどういった関連ができそうか考える
この文書のステータス
- 作成
- 2025-12-16 貴島
- レビュー
- 2025-12-16 貴島
概要
ツェッテルカステンライクな方法でメモしている。
メモの関連が少なく、理解や思考を深められていないのを課題に感じてきた。単純に同じカテゴリの話題だから、という理由で関連させていることが多かったが、意味ないよな、と感じてきた。
既存メモ側にどういった関連ができそうかの想定を書いておくと関連させやすいことに気づいた。また、それだけだと忘れやすいので先に想定する関連に対して類型をつけて抽象化しておくと、組み合わせて考えやすいのに気づいた。
KDOC 37: トップダウンかボトムアップ、どちらで成し遂げるか? - 具体例: トップダウンの主張も出す KDOC 71: KDOCエントリの書き方を考える - 補足: 結局テンプレートファイルに含めた項目以外は忘れ去っていた。仕組みにしなければならない KDOC 3: 『ない仕事の作り方』 - 組み合わせ: 彼のスクラップ癖と知識獲得モデルは、メモのとりかたで説明できるのではないか
そしてあとは、これらを見返して、この関連となるメモを追加していくわけである。
いままでは膨大な既存メモと、ランダムに書いた新規メモがあって、その関連を考えていた。結果、深まらないメモができていた。事前に関連を考えておく方式だと、既存メモから考えた関連をもとにメモを作る。最初から関連ありきでメモを作成するので、深まっていくだろう。
関連
- 動機: KDOC 153: すでにあるメモから、関連させられないか考える。「時間を作る」だけでは改善しなかったので、対策を具体化した
- 補足: KDOC 36: 『TAKE NOTES!』。ツェッテルカステンで参考にしている本