KDOC 533: 東京都水道歴史館を観察する
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- 作成
- 2026-02-21 貴島
- レビュー
- 2026-02-21 貴島
メモ
- 水道があまりにも普通にあり、問題になることがないほど安定しているので忘れがちなのだが、何度かの危機や技術革新があってここまで来ている
- 老朽化した水道インフラをどうするかは現代でも深刻な問題だが、すでに明治時代のころからそれはあった。明治時代の新聞に、江戸時代に引かれた水道を更新するべき、という記事があった
- 江戸時代の水道について実物大の展示があって想像が膨らんだ
- 時代ごとに水運が開発され、使用されている水源は異なる。その変遷について理解しやすい大地図とランプがあり、直感的にわかりやすい展示に見えた
- 江戸時代は中世イメージで遅れている印象があったのだが、すでに都市として洗練されていた部分が多くあった
- 発掘された木製の水道管が多く展示されている。そのサイズ、重量感を体感して、当時を想像した
- 明治~昭和にかけてつくられた石造の公衆蛇口は豪華で重厚なつくりで美しい。ライオンの口から水が出ているようなもの。東京ではたまに、駅や公共施設で見ることがある。あれはなんなのだろうと考えたこともなかったが、知って納得した
関連
抽象。
- 当たり前に安定して見えるインフラも、何度もの危機と技術革新の積み重ねでできている
- 老朽化した設備の更新は、昔からくり返し問題になっている
関連。
- 類推: KDOC 209: 新しいものを生み出すためには詳しくなければならない。当たり前に見える仕組みが一度にではなく、問題のたびの改良の積み重ねでできている点で共通する
- 参照: KDOC 238: 他人の博物館を観察して参考にする